後輩の育て方

cheer(work)

まず最初に断っておきますが、これはHow toではありません。私が「育てるのが苦手だよ~」っていう話です。明日がわからない不安定な社会の中で、「こうしたら良いよ!」なんて、ミレニアム世代の私が言えることなど一つもなくて、ただただサロンやネットで手に入れたinputをどうにか整えて若い世代に伝えるまで。

たぶん私たち世代が、どこかの席が空くのをボケーっと待っていた間に、日本はとんでもなく世界から遅れをとって、「日本っていい国!最高!」って万歳三唱を教わっているうちに、気付いたらそうでもない国になっていたという事実。今の若い世代からいつか反感をかうだろう私たちは、これから自力でどう老後の準備をしていけばよいか。せめて今考えていることや、感じていることを若い世代に伝えて仲良くしていかないと、「おばあちゃん、ありがとう」と、言われることはないのだろう。

仕事がない

ほとんどの雑用と呼ばれる仕事は機械がやるようになったし、統計や集計はAIに勝てるわけもなく、機械を直す人、プログラムを書く人、システムを構築する人以外の仕事の需要はどんどん減っていく。医療や教育など人を育てたり治す人、警察や弁護士や裁判官や検察など人の争いを収める人、農林水産の第一次産業に関わる人、自衛官や消防隊員など地域を守る人、最低限それらの人がいればまわる世の中になってきた。物流も加工も販売も、ほぼ機械がやる時代。そもそも、もう席は埋まっていて待っていたって仕事はないし、働かなければお金もない。

何かやることありますか?

いやいや、ないんよ。逆になんかできることあるんですか?って話。仕事が出来ない人の典型が、これだと思う。そう聞くのもわかるし、困ってるんだろうことは察するけれど、誰かの指示を待っていたら、一生仕事なんて来ない。想像力を働かせて、今これが必要だろうな?とか、これが得意だから手を挙げようとか、何か困った時にすぐ動けるように側にくっついていようとか…。仕事への熱量はそういうところに現れると思っている。

とはいえ、そういう新人をどう指導していけばよいか、ここのところずっと課題だ。「これとこれをやって」という指示だと、本当にそれしかやらない。かといって曖昧な指示を出すと、後から自分の仕事が増えるだけ。そこをぐっと我慢して、その度に修正をかけてあげることが大事なんだと思うけれど、やっと覚えてくれたなぁ、任せられるなぁと思う頃に「お世話になりました」と辞めていく。仕事と報酬のバランスがあっていないのは重々承知している。やらされているうちは、本当につまらない肉体労働だと思う。

向いていない

結論、これ。私はとにかく誰かと協力することが苦手だ。昔から協調性がなくて、リーダーばかりやらされてきた。誰と組むことなく、独断と偏見で突き進む独裁者。仕事仲間を育てるということが、本当に苦手で向いていない。でも、そろそろちゃんと人を育てることをしないと、自分で自分の首を絞めることになることを、この一年で嫌と言うほど思い知らされてきた。「できない」じゃなくて「やる」!それは、自分自身の為でもあるし、後輩の為でもあるし、会社の為でもある。

思考の共有

考えていることや思っていることを共有することから始めようと思う。あいつらのせいで、こんな国になってしまったと、淋しい老後を迎える前に、この社会でどう生き抜いていけばよいか、一緒に考えてあげることが大事だ。

で、何を共有したかって、これ(笑)

ただのファンなんですけど。でも、ものすごく的を付いていると思った。私が言いたいことを代弁してくれているし、自分自身の反省にもなったから。後輩が失敗するのも出来ないのも自分の責任。「誰かの出来ないをできるようにするのが仕事」なんだという根本に、やるべきことがクリアになっていく気がした。

今、考えていることやInputしている情報を共有していこう。待っていたって席は空かない。この社会で生きていくために、何が必要か後輩たちと一緒に考えてチャレンジしていけたらいいな。

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