今まさにモヤっとしていることを書くので、不快な方はそっとページを閉じてください。
後輩育成
後輩を育てる、若い子の面倒をみるという点に関して、どうも苦手であることは散々いろんなところで愚痴ってきているわけですが、世の中的に消えない課題なんだなと改めて思った。
私だけが、苦手で下手というわけじゃなく、昔からきっとこの課題はあるあるで、たくさんの先人たちも悩んできたんだなと思うことが最近あって、ますますそれに対して私がどう課題を解決していけばいいかということを考えている。
下に降りて声をかけるという今の常識

一般常識的に、今の若い子たちには、待っていても登ってこないし、上から引っ張ってもだめで、一旦下に降りて声をかけなきゃダメなんだと教わった。正直「なんだそれ」と思う。ここまで苦労して登った山をまた下山して、一緒にまた登って来いと?言いたいことはわかるしどこかで「そうだよな」と納得している部分はあっても、自己中な私にはどうしても今いる場所から、もう一度下りる気になれない。今までだって何度もそうしてきたのに、目的地の「その1」までもたどり着かずに、結局他の道を選ぶ後輩をたくさん見てきた。私はその度に精神的にも肉体的にもたくましくなっていて、多少の険しい道でも登れるようになっているから、目指したい山が知らず知らずのうちに、断崖絶壁になってるのかもしれないと自覚はしている。遠足気分で入ってきた後輩をロッククライミングに誘うようなものだ。
確かに最近は、上から時々声をかけるだけだった。私はロッククライミングの中腹で、中途半端な景色を見ながら下で登るのを躊躇する後輩に、「だいじょうぶ?」「登れそう?」と、時々声をかけるだけ。後輩たちは、まさかロッククライミングをすることになるとは思っていないから、心と体の準備に時間がかかる。そうこうしているうちに、諦めて他の道に進んでしまう。私は、このまま一人で登っても意味がないから、次のチャレンジャーを待つ。おそらく下から見ればとんでもないところに私がしがみついているように見えるんだろう。一旦降りて、もっとなだらかなハイキングコースを一緒に歩けばいいんでしょ?と心の中では理解できているけど、そんなことしていたら私が見たい景色は一生かかっても見れないと思うから、私はここから先にも登れず、かといって諦めて降りもせず、危険な崖に張り付いている。
ロッククライミングとピクニック

ここまで登るにはどうしたら良いかを説明はする。体を鍛えろ、下を見るな。それはもはやパワハラなのか?ピクニックに来た若者に、崖を登るので体を鍛えてくださいは、確かに詐欺だな(笑)。レジャーシート広げてお花畑で写真を撮りたいのに、私はタンクトップ着せてムキムキで壁を登る写真が欲しい。そんな感じだ。
今いる崖からおとなしく下に降りて、後輩がしたいように一緒に草原に行って、お花畑で写真をとればいいのかな。それがニーズというならば、それが今の価値観なら、私は無意味なチャレンジをしていることになるのかな。泣ける。ムキムキタンクトップでお花畑に行くぐらいなら、私は一人で海に行きたい。
今、崖の中腹で、私は下で怯える後輩ではなく遠くの海を眺めている。



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