西野さんから学んでいること

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Man praying hands on a bible in dim light; panoramic banner

何を隠そう…私は「西野亮廣エンタメ研究所」に入所している。ここ1年で、いろんなコミュニティに入ってはやめ、入ってはやめしている中でも、西野さんのサロンをやめる選択肢がないのは、月980円以上の価値を見出しているからに他ならない。更には「タムココサロン」月980円も併用中。「candy」にも入会していたが、最近退会。サロンメンバーさんに会うことやイベントに参加することには、あまり興味がなくなってきたからだ。それよりむしろ、毎日投稿される記事やつぶやきを追うことの方に価値を感じている。

入所のきっかけは、オンラインサロンなるものを体験したかったから。ただそれだけ。一番大きいところに入ればサロンが何たるかがわかると思ったし、最初のアタックが月5000円以上とかだと、怖かったから。全く稼働していないfacebookで承認されるか否か、最初はめちゃくちゃドキドキしたけど、入会手続きはすんなり…。しばらくは楽しみ方やルールみたいなものがわからず、周りに聞ける人もおらず、謎ばかり。何とかわかる人とつながって、なんとなく全体がつかめるようになったのは半年後ぐらい。地元のサロンメンバーさんともつながるきっかけを得て、充実はしたけれど、やはり夢を語る人が多くて、少しついていけない感じがあった。みんな良い人だし、応援したいけど、応援しきれなくて申し訳ない…というのが、正直なところ。こんな事業を始めます!とかイベントやります!とか、クラファン立ち上げてます!とか…。それに対して、みんなが話を聞いて、肯定して応援する、本当に素晴らしいコミュニティだとは思うんだけど、ちょっと気おくれ。そもそも月980円で、そういうコミュニティに入れること自体とても有意義だし、自分の中でもう少し余裕が出たら、またいろんなイベントに顔を出したいとは思っている。

私が思う一番の利点は、仕事の仕方やスピード感や時代を読む力を学べること。そのひらめきに対する側近の田村さんの言動を追うことで、自分自身の仕事の仕方を反省することができる。今や誰しもが認めるマーケティング能力の持ち主のアイデアを、ものすごいスピード感で現実に落とし込んでいく感じ。仕事の規模で行ったら私の仕事の1万倍ぐらいのスケールなのだけど、だからと言って全然役に立たない情報なわけではなく、この一文の指示から、何をくみ取って、どう応えるかといった田村さんの仕事の仕方が、ものすごく参考になるし、その流れの中で彼女が感じる憤りやストレスや反省は、時にこちらの想いを代弁してくれて健全。また、その進捗を受けての西野さんのリリースがリアルタイムで世の中に流れることが、本当にワクワクして、ビジネスの疑似体験ができる。まるで起業家になったような気分を味わえる。

私は従業員10人以下の小規模な会社の一社員なわけですが、代表がなかなかの夢追い人で、しかも他に大きな事業を経営しているため、こちらにはほぼ不在。日々、通常業務なので特に困ることもないのだけど、時々思い立ったように「あれどうなってる?」から始まって、「こんなのどう?」とか「これやってみたい」とか、次々にアイデアが飛んでくる。昔の私なら当然スルーで、良いとこ「いいですね」と、返信するのが精一杯。だらだらやってる業務になんとなく追われている気になっていて、面倒な仕事は増やしたくないし、それらを実現させる頭も力もなかった。でも最近は、「こう言ってくるってことは、こういうことをしてほしいんだな。」とか、「ここまでなら今できるかもしれない。」っていうマインドに変わってきた。それに対する応えも、なるべく相手の手間を取らせないように、「いついつこうこうまで可能で、予算はこのぐらいでいかがでしょう。」ぐらいのところまでは返せるようになってきている。自分が今抱えている仕事の余白の設計もうまくなったように感じるし、何しろ代表の無茶ぶりに応えられるようになってきたことが嬉しい。それに、無理なことは無理で「今少し詰まっているんで来週まで待ってください。」とか、ただ単にスルーしていた時に比べたらだいぶマシになっている気がする。本来就職して20代中頃少なくとも後半には当然身に着くビジネススキルなんでしょうけど、小さな会社にいて、しかも直属の上司が代表という状況でなかなか勉強できる機会がなかった。そんな中で、西野さんと田村さんのやり取りをリアルタイムで追えることは、私にとってはとても貴重で、西野さんのサロンは仕事マニュアルで、田村さんのサロンは社長の取扱説明書みたいなもの。

一時、箕輪編集室にも入っていた時期があって、あそこは本当にガチ研修といった感じ。ただ読むだけじゃなくて、本当に仕事が飛んでくる。で、それに応えるメンバーがいる。「できるかどうかわからない」とか言ってる場合じゃなくて、やりたければ「やります!」と、手を上げないと、すぐに誰かに仕事を取られてしまう。そこに報酬が発生するわけではないけど、箕輪さんと仕事ができることの価値が凄すぎて、みんな一斉に手を上げる。あれを経験できる人は、きっと何をやっても上手くやっていけると思う。

西野さんも箕輪さんも、言わずもがなビジネスのプロで、マーケティングセンスが圧倒的で、時代を読む目、空気を読む、クライアントに憑依する力がスゴイ。何か物を書くときに、必ず届けたい人を具体的に想像するらしい。「この時間このターゲット層は、こんなことをしてるだろうな。」とか、「今こんなことを発信したら、この層には刺さるだろうな。」とか。何をやるにしても、そういう想像力がビジネスセンスと言われるものなのだと思う。サービスを届けたい人に徹底的に憑依して、時間、場所、値段設定、サービス内容を決めていく。そこにニーズがあるか、どんな期待があるか、何がネックで、どこが不安材料か…。対象になる人への想像力が足りないと、当然失敗するし、クレームを生むことになる。そういう考え方を垣間見れることも、サロン記事を読むこと自体に価値があると感じられる理由の一つ。自分自身の感覚が、今の世の中の流れに合っているかどうか。『勉強しよう』と、本を読み漁るのとは違って、日々のサロン記事での共感や気付きが、なんとなく日々の思考を変化させてくれているといった感じ。宗教だ詐欺だと騒がれているけれど、メルマガの内容はビジネス書。一部の熱狂的にな西野ファンがある意味宗教家の様な宣教師の様な活動をしているように見えることは内側にいても否めないので、言いたい人には言わせとけば良いと思う程度。少なくとも、私はとても仕事がやり易くなったし、しばらくはお世話になりたいと思っている。

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