ミニ四駆デビュー

family

久々に一日休みがとれて、法人携帯の見積もりをもらいたくて電気量販店へ(結局仕事)。携帯のブースで担当してくれたお姉さんは、かなりの仕事オタクで、携帯電話が大好きみたい。良い人に当たって、会話が弾んでしまい、ついつい長話。息子は隣でずーっと携帯をいじっていて、つまらなそうだが、文句を言ったり駄々をこねたりせず、だまってYouTubeをみている。子育ての仕方を間違ったといえば、そうかもしれない。うちの息子は、こういう人ごみで騒いだり泣きわめいたりしたことが一度もない。一人っ子ってだいたいそうなんだろうか。親の注目を浴びたくて、構ってほしくて、イライラして、子供って騒ぐものではないのか?おもちゃ売り場あるから見ておいでって提案してみたものの、3分もしないうちに戻ってきた。テレビゲームのコーナーではさすがに足を止めて、ものほしそうに見るのだけど、「買おうか?」っていうと、「別にいい」という。なんだか張り合いがない。

見積もりをもらって、同じ階のユニクロへ。パンツが欲しいと言っていたのでみにいく。子供がパンツが欲しいって…。言わさずに買ってやれって反省。パンツコーナーで側決め。ズボンも欲しかったけど、細身の息子は、身長に合わせるとウエストがブカブカで、ウエストに合わせると丈が合わず、長ズボンの選択にいつも迷ってしまう。うろうろ迷っていたら、息子が隣のミニ四駆コーナーに目を輝かせた。「あれ、何?」と、私に聞くので、「ミニ四駆だよ」と、「遊べるの?」って続けて聞くので、「やってみる?」と提案。珍しく興味を示したので、パンツの会計をすませて、ミニ四駆コーナーへ。ちょうどお昼時でお腹が空いてきたので、これを買ってお昼を食べて帰ろうと思っていた。

プラモデル売り場でも、息子は即決。「え?いろいろあるよ」って言っても、「初心者用の青いのがいい」と。880円。意外と安いのね。これ作るのに、ニッパーとか必要だよなと思って、近くに店員さんに尋ねる。「初心者なんですけど、工具のセットとか売ってますか?」と。そしたらさっと案内してくれた工具コーナー。タミヤ製の工具セットがあったので、これは私が即決。こういうものはケチらない方が良い。1780円。本体より高いやないかい。レジで会計を済ませて、ランチへ。

お腹がすくと、不機嫌になる息子。ただただブツブツと文句を言う。スニッカーズのCMみたい。子どもだったら、もっと騒いでアピールしたらいいのに。「お腹すいた。来るのが遅い…」って、大人みたいなイラつき方をする。なだめると余計不機嫌になるから放置。ライスとハンバーグとから揚げとポテトをペロッとたいらげて、お腹に物が入ると途端に機嫌が直る。「あそこで作っていこう」と、笑顔で提案してきたので、「そうだね。家に帰ってもママ作れる自信ないし。」で、食べ終わってまた、先ほどのタミヤブースに戻った。

さてさて。プラモデルの箱を開ける。この感じ凄く懐かしい。昔草薙商店街にプラモデル屋さんがあって、兄たちとお小遣いをもって、よく通った。兄たちは、車や戦車やガンプラだったけど、私は、女の子のキャラクターの今でいうフィギュアみたいなプラモを買って、顔と胴体をくっつけ、足と土台をくっつけて遊んだ。まぁ、全然面白くなかったけど、兄たちが夢中だったので、一緒にやるより仕方なかったという記憶。息子は開始30秒で既にあきらめモード。シールを3つぐらいくっつけたところで、こんなのつけなくてもいいと投げ出した。仕方なく私がシール貼りを担当して、彼には簡単な組み立てを指示。最近は全部動画で説明があるから、紙の図を解読するのは難しい。息子に出来そうで、しかもやっている感がありそうなねじ止めをやってもらうことにした。プラモデルといえども、今どきはしっかりしてるのね、と若干衝撃をうけながら、シールをピンセットで貼る作業はなかなか楽しくて、終わった時の達成感もなかなかだった。息子もコースにはわせるローラーを全部ねじ止めして、やっている感が出てきたようだ。取り外したパーツが案の定、床や説明書の下に転がって、いちいち探すところから、一つ一つ工程をクリアしていく。

いよいよタイヤをはめる工程に入って、細い棒をタイヤの真ん中にさすのだけれど、全然刺さらない。これはなにかやり方が違うのかな?ここでギブアップはちょっとかなしすぎると思って、周りをキョロキョロ。ちょうど通りかかったおじさまに熱視線。「すみません、このタイヤ、これであってますか?」と、聞いてみたら、「あってるよ。これ堅いんだよね。」と言って、持っていた塗料の蓋を使って、ぎゅっと差し込んでくれた。「わぁ!ありがとうございます。」なんていい人。「他のも、やろうか?」と、残りも差し込んでくれて、無事にタイヤの部分が完成。まじ神。歯車やモーターを説明書通りに組み立てて適当にグリスを塗り、電池を入れて、ふたをして、『完成!!』1時間半ぐらいかかってしまったけど、無事に形にはなった。

さて、動くかな?スイッチon!『ブーン』「動いた!やった!!」息子もうれしそう。早速コースで走らせてみると、どうやら途中で止まってしまう。中途半端だったネジが地面をこすっていたので、締め直し、スイッチの入れ方が中途半端だったので、カチッというまでonにして、2.3度修正をしたら、止まらずに走るようになった。速い!!思いのほかスピードが速くて、目で追うのが難しいぐらい。ラジコンみたいに手元の繊細なコントロールもいらないし、これは楽しいかも。隣の本格的なコースでは、私と同年代ぐらいの男性がミニ四駆を楽しんでいる。ものすごい改造をして、コースの坂で飛んだり転がったりしながら、その度に微調整をしているようだ。車体がピカピカ光っていたり、ひっくり返っても元にもどったり。なるほど、そういう世界なのね。

ちょっと大変だったけど、今日は息子と良い体験ができて、感謝。今のところ、息子がミニ四駆にはまる要素はないけれど、またやりたいと言ったら喜んで連れて行こうと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました