ホワイト革命について考える
(3) コロナ戦争とホワイト革命 岡田斗司夫ゼミ#425(2022.1.9) – YouTube
365日24時間、世界中にネットワークはつながっていて、瞬時に情報をやり取りできるようになったWeb3.0の現代を生きている。全世界への発信も、それに対するyes,Noも自由に表現できる平和な世の中に感謝だが、一方で誰も傷つかず、誰も損をせず、理不尽を許さない風潮は日に日に増しているように見える。
良いことだと頭では理解できるが、心がモヤっとするのは何故か。どこかに嘘がある。暴力、暴言、差別、いじめを排除し、男女平等、ジェンダーレス、世界平和を謳う…。
ピュアできらきらしてて、みんなが手をつないで笑顔。どこかの宗教パンフレットのような世界は、それはそれで美しいが嘘っぽくないか?いつから人間はそんな神のような存在になったんだろう。
ネットがなかった頃。世の中は至極恐ろしいものだった。見たことのないこと、知らないことは恐怖なのだ。体の大きい外国人や、奇声を発する障がい者や、学校の前でくばれる謎のチラシも大人が何か隠している雰囲気すべてが恐怖だった。
今はその大半は解決しているように感じる。世界中の人たちの情報はあふれているし、知っていることが増えて恐怖の対象は減っている。なんなら近所のコンビニやスーパーで日本人を探す方が難しくなったし、障がいへの理解も進んで、情報は隠そうとする方が難しい世の中になった。
人間にとっての未知は、あと宇宙空間と死後の世界ぐらいだろう。宇宙人とお化けは未だにみんな怖い。なぜならそれは「知らない」ということを知っているから。
ホワイト革命は情報社会が起こした必然。嘘でも虚言でもなく、そう思う、そう願う人が増えている現実を正確にとらえなければ企業や国は衰退する現実を受け止めるべき。不潔で不誠実なものは受け入れられないということを理解すべき。
無能は働くな!のメッセージ
(3) 【ひろゆきvs労働組合のドン】「労働者の時代は、終わる」・・・衝撃の未来【”老害”の効用】|Re:Hack – YouTube
生きていくうえで必要なものが、全て揃ってしまった今。人間は実はすごく暇で退屈な生き物になった。にもかかわらず、してもしなくても変わらない仕事で時間に追われ、精神的に疲弊し、余裕をもって子育てができる時間はなく、貧乏だと嘆く。
ストレスのはけ口は、正しくないと思うことに対してかき集めた情報をもって正義を振りかざすことのみ。私は知っている、私は正しい、私は素晴らしいと発信して、共感を得たい。「いいね」の数で、今日も生きていると実感する日々。
正しくない事をこれはヒドイとつぶやくことが、最大の「いいね」を手に入れる方法だからだ。「保育園落ちた・日本死ね」に始まって、育児休暇の問題やブラック企業やコロナや戦争について、過半数の方の情報をとってきて煽る。
まるでAIのようなこの言動は、世の中を漂白している。黒いものを許さない風潮が、すべてを白くしていく。情報がありすぎて、多くを知りすぎて、人間の恐怖心は薄れ、生命維持にさほど労力はいらなくなった。地震・雷・火事・親父…親父はもうちっとも恐怖の対象ではない。
人間はどこに向かっているのか。ホワイト化の先にある世界とは?私の感覚的過半数でまとめると、こんなイメージ。
生命の誕生は奇跡で、育休を十分にとって地域で子育てをし、保育園は無償で利用出来て、学校ではITによって個人に最適化したプログラムが提供され、健康的なメニューの給食が出て、何か優れた特徴があれば仕事を依頼され、そうでなければ好きなことに一生没頭し、好きなだけ生きて、死のタイミングも選べるようになる。
世界2.0を読んで
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世界は現実でも仮想でも好きな方を行き来して、仮想世界ではイメージ通りの人生になるまで何度でもやり直す。好きなキャラ設定で、過ごす人生。日本人は特に向いていると思う。
大半の人が労働から解放されて、一部の優れた人の仕事で世の中は回せるのだと思う。Web3.0の世の中では、そんなに労働力は必要ないし、むしろ無能な人間が無駄に働くことでミスが起き、余計な仕事が増え、地球を汚し、ごみが増えるからだ。
理想の世界で理想の生活を堪能し、「飽き」=死の世界。もうやることない、飽きた、死ぬ。そんな風になっていくのかな。なんでも可能になる世界で、想像力や発想力が豊かな人間が強く、みんなの賛同を得られない、破壊・独占・強要・差別的行動は一瞬でバンされる。
そんな世界で私はどう生きるか。どう考えても無能な分類ですので仕事は与えられることはなく、でも割とやりたいことはたくさんあって、好きなことをやっていくらでも時間をつぶせる自信はある。
仮想現実で好きな空間でパンダと暮らして、お菓子を食べながらちょっと難しいパズルゲームをひたすらやって過ごしたい。時には現実ではつくれない建造物をつくったり、危険な冒険を楽しみたい。
現実ではダンスでガンガン汗をかいた後にサウナに入って絶景の中で休憩したい。週に1度はすこし贅沢な食事を家族や仲間とゆっくりとって、日常の事件の色々を話したい。月に1度はスポーツ観戦。声がかれるまで推しチームを応援して、サポ仲間とうだうだ反省会という名の飲み会がしたい。余力があれば、面白いことをしている人を全力で応援したい。
手足が動いて目や耳がぎりぎり機能している間に、ベーシックインカム的な世の中が来ることを切望しつつ、今は無能なりに与えられた仕事を頑張って、やがて来るだろう新しい世界に順応できるように、出会う人たちと人間の可能性について考えて行きたい。



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