エスパルス30周年記念マッチ@国立を終えて
終わってしまえばいろいろと「もっとできたのでは」と後悔もうまれますが、厳しい状況の中で今できる事を70%はできたかなと思っています。
不十分だった準備
一番大きかったのはピッチに入れるか否かの判断がギリギリだったこと。それによっていろいろと準備も変わってくるわけですが、営業さんたちが一生懸命最後まで交渉を続けてくださり、本当にありがたかったです。結果トラックでという判断になってしまいましたが、こればかりは致し方なし。とは言え、経験値が浅すぎて、大胆な判断ができなかったのは悔やまれるところです。
スクールの企画でも、迷いは不安はありました。もっともっと楽しんでもらいたい。まだできたことがあったのではと。とにかく一般参加してくださった皆様の優しさに助けられました。拙い進行も受け入れてくださり、スクールの子どもたちの教育の場ということにも理解していただき、ご協力いただいたことで、トラブルなく出来ましたが、普通の有料イベントだったらこうはいかなかったのではと反省をしています。
マーメイズさん達とのコラボも本当はもうちょっとしっかりやりたかったですが、今回は本当にいろんなことが不確実なままにすすんでしまった感があり、自爆ならまだしも先方に迷惑はかけられないので、安全パイをとってしまいました。IAIで出来る時は、またピッチでショーのコラボがしたいです。
不安のまま迎えた当日
当日のリハも思うようにいかず、確認が不十分に。リハの時間帯に予想外のものがいろいろおいてあったり、他のリハも同時進行で指示が思うように伝わらず…。ちょっと焦りました。
トラック上の場所取りはそこまで難しくはなかったですが(難しくないようにしたので)、やはり物足りなさがありました。すべてが同化してしまって華やかさが半減。これも経験と切り替えるしかなかったです。
OGのみんなも一生懸命練習してくれたのがありがたかった。本番まで全員揃わないという状況で、カウント等の指示も当日確認になってしまい、ただでさえ不安の中、更に不安にさせてしまいました。でもまたあのゴタゴタが私は懐かしくてエモかったです。。。
スケジュールもギリギリで、十分に導線を確認出来る時間がなく、だいぶメンバーも歩かせてしまいました。本当に暑い一日で熱中症が心配でしたが、体調不良がでなかったのが唯一の救い。当日に出番が増えたりと座る間もなく、思っている以上にハードでした。
開場
余裕をもって現場入りしたはずが、あっという間に場外イベントの時間。マーメイズさん達との打ち合わせもほとんどできないまま、イベントがスタート。最初のトークもぐずぐずになってしまい申し訳ない。マーメイズさんたちの華やかなパフォーマンスに助けられました。
それにしてもスゴイカメラの数で、若干ひいてしまいました。完全に被写体対象になってしまってましたが、もう少しチアの子どもたちや通りすがりのサポーターさん達と触れ合いたかったです。そこは今後の課題でもありますね。追いかけていただくのも、素敵なお写真や動画をとっていただくのも有難いですが、本来のチアの役割をしっかり果たしたいところ。あくまでも硬派に、スポーツシーンに相応しいカッコいいチアリーダーを目指したいです。
メモリアルショー
場外が終わってすぐにダンススクールのイベントの集合時間。集合場所で点呼をとって入場させます。今回は前座に首都圏のチア達900名のパフォーマンスも企画されていて、そことごちゃまぜにならないように少し早めのスタンバイとなりました。その企画のことでも社員さんたちがいろいろと動いてくださり、時間の調整やパフォーマンスの中身なども交渉いただきました。
ダンススクールがメインになるように時間や演目を交渉。結果、glicoをおぼえて踊ってもらうという暴挙に出たわけですが、みんなしっかり練習してきてくれたようで、めちゃくちゃかわいかったです。先生方に送った解説動画の私のテンション、大丈夫だったかなと心配になりました。
少し早めにスタンバイしたことで、スタジアムのフィールド上での記念撮影など、ゆっくり楽しんでいただくことができて、逆によかったかなと。一般参加の方に「サインください」と声を掛けられ「昔ファンでした」と告白されたときにはびっくりしました。珍しい方もいるものですね…。めちゃくちゃ嬉しかったです。
1時間半の待機時間もあっという間、軽く練習などをしていよいよ本番。想像通りスクール生の方の列は詰めつめで不格好でしたが、子どもたちのキラキラした目が印象的で、貴重な経験をさせてもらってありがたいなと改めて。100の言葉より、この1回の経験が、子どもたちをどんなに成長させてくれることか。そして、人生の中でも大きな思い出の一つになっていくだろうことが、本当に嬉しい。
一般参加の方の緊張した様子も、とても感動しました。一緒に練習してきた時間も含め、本当に素敵な体験をさせていただいたなと感謝です。
最後、パフォーマンス後の写真撮影。大きな声を張り上げて指示を出す様子。そこだけをしっかり母と兄に見られていました。あの辺りに座っていたらしい。母と兄は前回の国立もいたのでは?私は捻挫していて松葉杖参加でしたが…。
はなわくんのヘリコプター
そうこうしている間に、突如頼まれたまるちゃんショーの出番。もうここは諦めてメンバーに任すことに。何とかうまくやってくれたようで良かった。頼りになるメンバーです。
opening
フラッグのパフォーマンスはトラブル続き、やっぱり本番はリハとはいろんなことが違って、その場での臨機応変力が試されます。私たちのパフォーマンスのことは知る由もないメディアの方々で使う場所が塞がれていて、ちょいと焦りましたが、まぁギリギリなんとかなったかな。
お互いさまですが、ここに立つことを知っておいて~と、心の中でいつも思うわけです。端のメンバーは150mのダッシュを2本。まぁ若いから問題ないでしょ。熱い中給水せずはちょっと心配でしたが、何とかアドレナリンで乗り切ってくれました。
それにしても選手紹介から、選手入場までの演出。本当に素晴らしく、特にサポーターの皆さんのコレオは圧巻でした。円陣のスポットライトとギャラクシーも感動しました。やるなエスパルス。
ハーフタイム
感動もまもなくハーフタイムの準備。リハに参加できなかった私はここから場所とカウントの確認。OG含め、メンバーがいろいろ修正をしてくれたので、私はただただ覚えるだけ。こういう時チームワークを感じます。とにかく目に映るメンバーの姿が夢の様で、あの頃にタイムスリップしたような不思議な感覚。自分もメンバーも当然老けていて少し笑えます。
現役の頃に少しでも近づけようと、直前に美容院で縮毛矯正をかけました。最近はずっとスパイラルパーマで普通じゃない人を演出していたわけですが、やっぱりストパーが好き。自分も見慣れないストレートヘアーですが、OGメンバーといると不思議と違和感なく、そういうもんなんだなとこれまたビックリでした。
スタンバイは早すぎて、CMの間まるまるアピール時間に。これがまたいろんなことを振り返る時間になって良かった。みんながそれぞれ手をふったりジャンプしたりアピールしている姿がまた懐かしくて良い景色でした。本番はあっという間。若干ミスもありましたが楽しくパフォーマンスできました。
先生の言葉
最後の締めに、先生からの言葉。「人生いろいろあるけど、嫌なことはここに置いていこう。またこうして集まって素敵な時間を過ごせるのは、過去のあなたたち自身の頑張りがあったから。明日からまたそれぞれの人生をがんばろう!」というようなお言葉を頂きました。
不幸があったり、闘病していたり…みんな順風満帆幸せばかりではなく、辛いことや悲しいこともいっぱいあります。でも、ここでこうして活動していた自分自身の軌跡や仲間を何かの力にして、人生がんばっていけたら素敵だし、変わらずエスパルスでつながって、エスパルスを応援していけたらいいなと思います。
帰りのバス
スクールのバスの引率で帰宅。帰るまでがお仕事です。感動もまもなく現実にもどされ、それでもこうしてエスパルスに関わってお仕事させていただいていることが私にとって最大の幸福と幸せな現実かみしめます。途中足柄で1時間の渋滞があり、帰宅は3時過ぎ。それでも皆、無事に解散出来て何よりでした。
後記
のちに映像をみて、オレンジがトラックと一体化している画が残念で、やっぱりピッチの上が良かったなぁと欲は出ましたが、それでもたくさんの仲間とエスパルス愛に満ちた一生忘れられない幸せな一日になりました。
Jリーグ発足が中学生の頃。あの頃家族で行った日本平や草薙、横国も国立も、大学卒業後オレンジウェーブとしてかかわってからの数々の試合、スクール講師としての仕事、ディレクターとして関わってきたいろんなイベント。ただただ1試合1試合を楽しんで、今日は勝ってくれと祈り続けて30年。
また次の記念日に立ち会えるようエスパルスを応援し続けるのみ。そこに関わる予定でなかった多くの人たちを巻き込んで、エスパルスの、サッカーの、清水の、静岡の、チアの魅力を伝えていけるようがんばります!!



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