7/19(水)、映画をみました。朝一番の回を一人で。誰にも邪魔されず、じっくり観たかったから。ネットで予約して席を取ったのですが、結局スカスカの映画館で、わざわざ私と一席隣の人の間に座ってきた人がいて、映画が始まるまでは、ずっとその人の心境を考えてました。なぜ、ここを取る。。。
まずは、ジブリのジェットコースターだなって印象。今までのジブリ作品が走馬灯のように流れてきて、「命」をテーマに今回はどちらかというと「死」にフォーカスされているような気がしました。
鳥が苦手な私にとって、なかなか苦痛の伴う鳥地獄。アオサギを中心に、ペリカンやセキセイインコがストーリーの中心となっていて、抜けた羽や糞の印象がとっても強い。
宮崎(﨑)駿の、というよりジブリの後継ということがテーマだと感じた。血のつながり、やる気のある若手、やりたい放題の民衆、この世が良かろうと悪かろうと命はつながっていくし、天から降りてきた使命みたいなものは残っていく。

眞人が、まず宗助にしか見えない。そして、このおばあさんたちの不思議な存在感。めちゃくちゃポニョを感じた。母なる海。渚に降り立つ眞人には、エヴァンゲリオン感もあって面白い。

シベリアも登場。現実の世界は「風立ちぬ」の時代背景。出てくる母親も風立ちぬの女性像に近い。


結局はどこまでいってもマザコンなんだろうなと。「母」は『命』と直結している。
そして、千と千尋の紙の呪いや、もののけの弓矢のシーン、それに宮﨑作品に欠かせない階段登りや、何かが崩れ落ちるシーン。それらがエンタメというより恐怖と共に描かれている。

木の根につかまるシーンは、ラピュタを彷彿とさせ、アオサギにつかまるところは千と千尋のカラスにぶら下がる坊の様。そんなシーンが次々と出てきて、ファンにはたまらん作品になっている。それとともに、そういう古参ファンに対して、お前らはこのセキセイインコだ!と、説教されているような感覚は何だろう。
何かを残すということに、死んだ後に残る何かに、「どう生きる」を突き付けられて、まぁ、私のような凡人には到底理解しがたい苦痛や恐怖なのだろうと、そんなことを思った。
初回観た感想は、簡単にこんなところ。あと2回は映画館に観に行きたい。



コメント
僕も観に行って来ました。
難しい内容でしたが、いろいろ考えさせられました。
コメントありがとうございます!
僕も観に行って来ました☆深く考えたい作品でした。
良い作品ではありますが、少々難解ですよね
いつもありがとうございます♪